- 10月よりスタート〜まちとひとをつなぐ「赤い椅子プロジェクト」を西荻で展開します!
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-2017.09.15 Friday
西荻を楽しむ会の秋の活動をご紹介します。
西荻を楽しむ会は、「緑と人に優しいまちをみんなでつくる」をテーマに、
誰もが暮らしやすいまちにしていくために、人・活動・場をつないで
いきたいと願うまちづくりグループです。さまざまな課題を取り上げて
地域に開かれた勉強会やワークショップなどを実施し、みんなの声で
まちづくりを進めていきたいと考えています。
これまで「西荻みんなの○○マップ」作成、無料配布(すぎなみまちづくり
助成事業)の活動をしてきました。
2017年度はまちとひとをつなぐ「赤い椅子プロジェクト」を西荻で
展開してゆきます。
その赤い椅子プロジェクトとは?
赤い椅子プロジェクトは吉祥寺コミュニティデザイン大賞に選ばれて
4年前から展開してきたものです。
西荻のまちにも赤い椅子を置きたい、とかんがえて吉祥寺のメンバーに
協力をいただきながらこの秋から取り組むことになりました。
10月に木の椅子の塗装を剥がし、11月に赤く塗るワークショップです。
どなたでも自由に参加できるまちづくりイベントとして展開する予定。
( ↑ ↓ クリック! )
このチラシは信愛書店ほかで配布していますので、興味をもたれたかたは
お寄りください。
赤い椅子 街行く人への思い結ぶ
東京・吉祥寺の街を歩くと、ところどころに形の異なる赤い椅子がある
ことに気づく。それぞれに「じゆうにすわってね」という文字と
異なる番号、メッセージが書かれている。
椅子を設置している「赤い椅子プロジェクト」は、吉祥寺に関わる人た
ちが4年前に始めた。街に来る多くの人をもっと優しい気持ちでつなぐ
には、と考えたことがきっかけだった。
赤い椅子の形をした優しさが、多くの街に広がるといい。
(共用品推進機構専務理事星川安之)
おなじ日のNHK「視点・論点」でも西荻を楽しむ会メンバーの
星川さんがこのプロジェクトを取り上げて紹介しています。
「赤い椅子の形をした優しさ」、なんてすてきでしょう!