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『公園de本の楽市』ご来場ありがとうございました★楽しんでいただけましたか?会場風景などをごらんください!
・きみ、だれ?
・ドットくん
・どっからきたの?
・あっち
・ねこ?
・しらない
・ぼくフェリックス、ともだちだね



ドットくんは『公園de本の楽市』でヘッドハントされて
編集部にきたニューフェースです。



23・24日と好天に恵まれて、おおぜいのかたが
高円寺北公園へと遊びに来てくださいました。



まずは大きなテントをじぶんらで組み立てるところから
はじまりました。
各自くふうをした本棚や什器などをセットします。



会場内には高円寺フェスの福引所もあって
準備に大忙しでした。
始まる前からどんどんお客さまが入ってきます。

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童心社さんのジャンボ紙芝居にはこどもだけではなくて
若いカップルもおもわず足を止めて見入ってしまいます。



オーガニックワインの試飲などもあって、みなほんのり
頬を染めてご機嫌でした。
黄色い『レポ』のテーブルをぐっと張り出してがんばる
北尾トロさんのとなりは『イモマンガ』さんです。

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こちらは古書店のテントでおおぜいのお客さまが
絵本やアートの本を選んでいるようですね。



受付テントでは書店組合のおやじさんたちがお買い物をして
くださったかた全員に六角くじを引いていただいて、当たると
ガランガランッ!と大きな鐘を鳴らしてお祝いをしていました。
図書カード、ひこにゃんやキャラクターのぬいぐるみなど
当たった人はみなおお喜びしていました!



出版社26社も大サービス!
ふだんはなかなかお客さまに直接お勧めすることが
ないので、楽しい工夫をしてアピールしていました!

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大道芸の紙芝居は人気の黄金バット!
そしてはじめての古本の叩き売り!
和民んさんの啖呵に乗せられて、おもわず20円!と
さけんでしまうお嬢さんはちいさな絵本を手にして
はにかんでいました。



高円寺はなんでもあり!の元気な町だとほんとうに
実感します。



六角くじには参加出版社のほかにもノベルティグッズなど
たくさんの出版社さんにご協力をいただきました。



こちらが手作りアートの一箱市テントです。
手馴れたかたも、初めてのかたもみな真剣に
お店を開いています。



青空テントでタロット占い!
とても楽しそうでした!



ドットくんはこういうお店の中からヘッドハントされて
編集部にきてくれました。
くにはらゆきこさん、どうもありがとう!



目の前でせっせと針を動かしている作家さんも
多く見られました。
また、海外の伝統織物の復興と継承をサポートして
いる作家さんや出版社さんもすてきな布を展示して
いました。



その場でイメージを書にしたり、絵を描いたりして
くれるというアートパフォーマンスも盛んでした。

そして23日夕方から庚申文化会館にてトークイベント。
まずは『高円寺 新女子街』出版記念のトークセッション。



三浦展+SML、著者による高円寺の街をフィールドワークで
見たレポートをスライドショーとともにお聞きしました。
ゲストはみかんぐみの曽我部さんと竹内さんです。
高円寺の街をつつむゆるい文化がいまあちこちで
見直されている、ということなどをお話されました。
街の設計として完成されていない、そこに住むひとがじぶんで
手を加えてくらす、ということが街全体にゆきわたって
いることがとても個性的だ、ということを指摘されました。

夜は『冬の兵士 供戮慮式上映第1回でした。
田保監督が通っているアラビア語の教室からも
熱心なかたがきてくださいました。

戦場から無事帰還した若い兵士たちが、イラクの一般市民
たちにじつは非道な振る舞いをして殺戮をしたりした、
その自分を恥じて後悔をする、そして耐えられずに
自らいのちを絶つものが週に120人もいるという現実。

現在も尚継続しているアメリカの戦争、そこに従軍する
若い兵士たちの心身の痛みにカメラを向けて、それを
報道するとはどういうことか、ジャーナリストの使命を
問うことが今回の作品のテーマでもある、ということを
話されました。

多くの市民はマスコミ報道で知らされることに
信頼を置いていますが、それだけを信じることの
危険性を訴えたい、それが悲惨な戦場から生き抜いて
帰還した兵士たちの声でした。

真実とはなにか、重い問いがのこります。

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翌日24日の朝には『古本屋の逆襲』と題して
東京古書組合の小沼良成理事長においでいただいて
石橋毅史前新文化編集長が聞き手となってお話を
伺いました。



小沼理事長の文生書院さんは国内、国外の希少な歴史資料
などを自社で復刻出版もされています。
10年で50部売れれば、それが古本屋の発想なのです、と
いわれました。



南方熊楠を読まれた方にはおなじみの『本草綱目』
これが原本です。
赤い洋書は贅を尽くした特装本、伝統文化はこうして
富裕層が投資をすることによって栄え、継承されて
きたのですが、そのような伝統が失われていることに
危機感を覚える、というお話でした。

午後は落語、そしてスローフードのイベントと続き
夕方から津田大介さんをゲストに、大阪屋の
鎌垣さんが聞き手となって『いま出版業界にいちばん
いいたいこと』といったトークをしていただきました。

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どれもぜいたくなトークイベントでしたので、参加された
かたにレポートをお願いしています。
どうぞご期待ください。

こうして初めてのおおきな野外イベントはおかげさまで
ぶじ終了することが出来ました。
関係者のみなさま、そして来てくださったみなさま
ほんとうにありがとうございました!

本の楽市企画はさっそく次に向かって動き始めます。
次回に参加したい、という声をたくさんいただきましたので
これからの動きをこちらのブログ、そして公式ブログをぜひ
チェックしてください。

一箱市参加者のみなさまには30日夜7時より慰労会と
交流会を予定していますので、これからお知らせを
流します。

ほんとうにありがとうございました!
また「本の楽市」でお会いしましょう!
author:信愛書店 en=gawa, 13:09
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