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日本の古本屋『かべ新聞』vol.1〜シリーズ対談理事長がゆく第1回;長尾真さん”デジタル時代の書籍と古書”ほかイベント情報満載!
東京古書組合のげんきなスタッフさんによる
かべ新聞第1号が発刊されました。

日本の古本屋『かべ新聞』vol.1
〜シリーズ対談理事長がゆく
第1回;長尾真さん”デジタル時代の書籍と古書”

s-2011 Jan19 OKC&代々木公園&かべ新聞 116.jpg

→かべ新聞はこちらからごらんになれます
対談の全文は→こちらにあります

対談のなかで日本の出版印刷文化というものがどの
ように位置づけられているか、小沼理事長と長尾館長が
語っていらっしゃる部分をご紹介すると;

長尾=はっきり言って「文化」ということに関しては、本当に
ダメな国になってしまったと思います。企業のトップに話を
聞いても「株主が怖くてそんなものに金を出 せない」などと
言うのだから困ったものです。政府も何かにつけて「経済」
という言葉を強調するけれど、もっと「文化」に対してしっかりと
働きかけるべきで す。それに比べてフランスは実にしっかり
していて、政府自ら「Googleの軍門に下ってはいけない」
とスローガンを掲げて国立図書館のデジタル化に一千億円の
資金を投じるというのですから、価値観がまるで異なって
いますよね。

小沼=一千億円ですか! 日本の一二七億円とはまるで
規模が違いますね……。しかし、そういったニュースは日本では
報道されないのですね。アメリカのことは多少分かっても、
ヨーロッパの事情については全く届かない。

長尾=正確に調べたわけではありませんが、その一千億円の
うち二〇%はデジタル化によって影響を被る出版業界に対して
支払われるそうです。

       ・・・・・・・・・

以上一部を抜き出してご紹介しましたが、このように文化行政を
真剣に案じておられる長尾館長に出版業界も積極的に
応える姿勢が必要ではないでしょうか。それも緊急に!
ほかにも東京、全国の古本イベント情報が楽しく紹介されて
いるかべ新聞、古書店では店頭に貼りだしているところも
あるでしょう。

昨年に続いて2011年も秋に大掛かりな『本の楽市』を
開催予定です。
準備会がスタート、ぜひご期待ください!
author:信愛書店 en=gawa, 12:12
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