| BLOG TOP | 地図& en=gawa 利用案内 スケジュール |  |
検索 | RSS | ATOM |
アンナのお勧め3点☆雨の日読書の友 #jishin #tsunami #book
アンナです。
おでかけしたくない雨の日、ぜひおすすめしたいのが
この3冊。

   s-2011May11 006.jpg

「津波災害−減災社会を築く」 河田 惠昭 
「大地動乱の時代−地震学者は警告する」 石橋克彦
「三陸海岸 大津波」 吉村昭

アンナにもよくわかる専門家の本、これは長く読み継がれて
ほしいものばかり。

 明治二十九年(一八九六年)六月__青森・岩手・宮城の
三県にわたる太平洋に面した三陸沿岸は、梅雨の季節にあった。

吉村先生の本の書き出しはこれ、もうわかるでしょ。
文学なのよ。
手描きの絵は風俗画報より、写真でない分これがまた
せまってきます。。。
描くためにどれほど現場をつぶさに見て歩いたか、それが
伝わってくるの。

そして岩波新書の2点、これも地震と津波の専門の先生が
書いています。

”安全な津波”はない

「津波災害」の序章はこのように始まります。

 黒船に開国を迫られた幕末の動乱期、関東・東海地方の
大地の底では、もう一つの「動乱の時代」が始まっていた。

これが「大地動乱の時代」のプロローグ。
ね、この新書にはとてもたいせつなことを伝えたい、という
おふたりの先生のたしかな思いが詰まっているの。
歴史の勉強にもなって、じぶんの立っているところがどれほど
不確かなものか、ちゃんと眼を見開かないとね。

いま目の前に起こっていることで私たちはオロオロしてしまうけど
気を落ち着けてよくよく昔からのできごとを振り返ってみると、
これらにはみな繋がりがあって、大きな意味があることが
わかってきます。

そうすると短い期間しか生きられない私たちにできることや
しなくてはいけないこと、しないほうがよいことがだんだんに
区別がつくようになるんです。

アンナみたいに中身が空っぽのお人形だって、こういう
すてきな本を読むとなんだかとてもかしこくなったような
いいきもちになるもんです。
中身の詰まったみなさんはぜひ読んで、さらにおりこうに
なっていただきたいわ。

すぐれた読み物とごはんはどちらもだいじだとおもうの。
author:信愛書店 en=gawa, 15:44
-,