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ミニコミ『葬』6号出版記念;編集長奥山晶子主宰「笑う葬年会2012」浅賀ふみ枝さんのトーク会などレポートをかんたんに〜
こういう電飾看板、ご覧になったことがあるでしょうか。

そうです、これは葬祭場などで遺影を収めて会葬者に
故人を偲んでいただくさいに使用するもの、今回は本式の
ものを「東京ワーカーズ・葬祭サポートセンター」様の
ご協力をいただいて設営させていただきました。

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『笑う葬年会』は2012年を人と見立てて、その1年を偲びつつ
思いを込めて葬送するつどいでした。

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2012年の月ごとのトピックを絶妙なフリー画像で振り返ります。
たとえば脱走ペンギンですっかり有名になったさざなみくん。

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大きなニュースではオバマ米大統領の再選。

つぎに献奏が行われ、ご友人が奥山編集長の著書
『葬式プランナー まどかのお弔いファイル』から
モチーフを得て作曲した『まどかのテーマ』を初演披露して
くださいました。

熱情のこめられたすばらしい曲に、奥山編集長の前途が
力づよく拓かれてゆくことと一同確信を得た思いです。

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会に寄せられたメッセージ、また本格的な弔電がマンガ家の
いがらしみきおさんから届いて、それらを披露。

参加者各自が今年の『一字』を献じて(お焼香の替わり)第1部は
終了です。

第2部はいよいよゲストをお迎えしてのトーク会。

ゲスト:浅賀ふみ枝さん…葬儀コーディネーター。所属している
「東京ワーカーズ・葬祭サポートセンター」は、東京ワーカーズ ・
 コレクティブ協同組合加盟の非営利の任意団体。葬儀料金を隅々まで
透明化し、消費者市民の感覚を大事にしながら葬儀サポートを行っている。

奥山さんが『葬』で取り上げる際にも慎重に慎重を期していると
いう見えにくい業界のオハナシを、次々に明快に語ってくださる
のでした。

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人生に必ず終わりはくるもの、それなのに私たちは日ごろ
そういうことについてまったくと言ってよいくらいに無知で
無防備です。

準備もない、こころも取り乱している遺族や関係者の前に
現れて一気にあちらのペースで運ばれてしまうといった経験を
お持ちの方もあるかもしれません。

少子高齢化、核家族の社会は葬送の経験をしないままに気づいたら
自分が喪主の立場になっているということも珍しくないのです。

生きることが毎日の積み重ねであるように、死を挟んだのちの
時間の流れもまたたいせつにしたい、浅賀さんはそのように
おしごとに向き合っていらっしゃるのだとおもいました。

乱暴に言ってしまえば、究極の利権の発生する業界であると
いうきびしい事実を語ってくださった貴重なトーク会。
参加されたみなさま、はたしていかが思われたでしょうか。

このような『仕事』を選び取って、誠実に取り組んでおられる
女性のすがたに会場はひんやりしたり、熱くなったりと盛り上がった
夜でした。

関係者のみなさま、ご参会のみなさまありがとうございました!

※浅賀さんのお仕事が朝日新聞で紹介された記事は⇒ 
author:信愛書店 en=gawa, 16:44
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