4日初日のオープニングは『手ぬぐい屋の物語』で
はじまりました。
星燈社を作った山本星さんが起業をするまでの
ものがたりを、若い感性で面白おかしく語って
くださいました!
同じく若い会社にじゆら、に入社して関東営業所を
任されている矢地ちひろさん、げんきいっぱいです!
こつこつ、手ぬぐいひとすじ13年目のあひろ屋さん、
いまも最初の型に愛着が、ほんとうのロングセラーを
たいせつにしています。
選んだしごとについて、ほんとうに楽しそうに語らう
3人のようすに会場の皆さんもいっしょになってその
喜びをわかちあっているようでした。
参加者にはぽち袋、手ぬぐい布の端切れをすこしづつの
おみやげもありました。
トークの後はお買い物!
これだけの作品が一堂にそろうのはなかなかないかも
しれません!
みなさんにはアンケートをお願いしていますが、会期
終了後に抽選ですてきなプレゼントをお送りいたします。
上の写真右下に見える網のような黒い枠が注染に使う
型です、ほかに捺染の型も実物を見せてくださいました。
遠方の作家さん、沖縄から信州から参加してくださって
ほんとうにありがとうございます!
伝統産業は職人さんたちが分業で支え合って作って
きましたが、若い世代がそこに入って伝承して
ゆけるかどうかが分かれ目だといえるでしょう。
作り手の顔が見える、という表現はまさにこの日のことで、
みなさん「ふだん何気なく使っていたけれど、お話を
聞いてこれまで以上にたいせつに使い続けてゆきたい」と
書いてくださった方もいて、作家さんたちもほんとうに
うれしいといっていました。
夏本番、期間中に新作もできあがったら追加納品してくださいます。
ぜひなんどでもご来場ください、お待ちしています!