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ようこそ、レビーさん。その1

さまざまな顔を持つレビーさん。

 

わが家にレビーさんがやってきた、それに思い当たるまではひたすら

振り回されて試行錯誤を繰り返す毎日でした。

 

唐突に起こる体調不良、それも矢継ぎ早の症状に日がな追われて

ほっとするまもなく呼ばれるSOSに明日はどっちだ、状態となって

しまったのです。

 

いちばん戸惑っていたのはまぎれもなくレビーさん当人で、

「いったいアタシはどうなっちゃったのかしら。。。」

いまだ経験したことのない心身の不調に不安と怖れをかんじて

さぞつらい日々だったのではないかといまではおもうように

なりました。

 

絶妙なネーミングの”青春18きっぷ”、にあるようにひとは

18歳を頂点に、あとは下り坂の人生であるともいわれます。

平均年齢80余歳、これはひととしてどうなのよ、といいたく

なるほどの余生をいかにすごすか、それが哲学と宗教の

はじまりかもしれません。

 

 

ある友人が遠い実家に久しぶりに帰った時のこと、

「父親が宇宙人になっていた。。。」とつぶやきました。

わかります、とても。

 

たくさんの(!)を覚えながらも、しかたなくしごとの

待っている東京行きの列車に乗るしかない、たくさんの

かたがおなじ経験をされていることでしょう。

 

ひとの数だけ人生があり、病があって、それに合わせて

介護やケアがあります。

マッチングの妙によって、「余生」が穏やかであれば

本人、そして周囲の人々が特別な贈りもの、『ギフト』を

受け取ることができるのではないか、そうおもいます。

 

ようこそ、レビーさん。

これは私たちの近未来です。

明るい日差しがありますように、祈ります。

author:信愛書店 en=gawa, 23:21
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