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mail media いわゆるメルマガ
台風18号、暴風雨のお見舞い申し上げます。

東京圏はまだ強風が吹き荒れていてJRもストップしていたのが
ようやく動き始めたようです。

おでかけにはくれぐれもお気をつけて。


            新宿方面をのぞんで

メルマガといわれるネット配信の読み物、いろいろ評判です。
そのなかで最近こういうものがありました。

JMM(ジャパン・メール・メディア)は作家の村上龍が編集長として
発行するメールマガジンです。

サイトは→こちら
No.550村上龍編集長の『村上龍、金融経済の専門家たちに聞く』
テーマはつぎのようでした。

[JMM550M]

ービス・小売の「勝ち組」は経済全体に貢献しているか


8名の専門家が毎号テーマに沿った回答を寄せていて、読みでの
ある内容です。

編集長は”消費の現状について、どう表現すればいいかわからない
違和感”を感じている、そして、”ひょっとしたら経済的なものではなく
文化的なのかも知れません”と述べています。

これが作家としての感性ではないかと興味深く読みました。

それに対して専門家全員が経済的な分析に基づく回答のみに
終始していたことがいささか物足りない思いでしたが。

メールマガジン、というジャンル、これからますます広がり
充実してゆく見込みなのは広告などの数字が語っています。

さて、活字印刷分野の実力がますますきびしく問われる
時代に、書き手と読者がしっかり見る目を研ぎ澄ます、それが
いちばんではないかとおもうのです。

優れた問いには回答が含まれている、といわれるように
問題の本質をまずとらえるところからはじめるしか
ないでしょう。

そのための叡智が書物というアーカイブには十分に
蓄積されていることをありがたいとおもいます。
その活用方法が肝心です。

どこぞの私企業が世界中の書物を一括で管理しようとか
目論んでいますが、そのことの意義はあるとして、一括で
という独占であることがよくありません。

EU内で、また日本国内の図書館業務の一環としてなど
さまざまな取り組みが提案されています。
公共性が担保されていることが重要ではないかと
おもいます。

全ての叡智をこの手に、と神に挑戦する異端児たちは
神話にも登場する寓話そのもの。
さて、その顛末は。
author:信愛書店 en=gawa, 12:42
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