- 『〜あるいは旅人・展』 イメージポスターができました ☆
- image 『アニメーション・ポルカ 〜踊りだす空想世界〜』
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-2008.07.30 Wednesday
『アニメーション・ポルカ 〜踊りだす空想世界〜』
期間:8月13日.14日.15日
会場:茶房・高円寺書林
料金:各回1000円(ワンドリンク付き)
■プログラム
A:みんなのアートアニメーション1 〜茶房・高円寺書林セレクション〜
B:みんなのアートアニメーション2 〜若手作家特集〜
C:韓国特別プログラム 〜金泓中(キム・ホンジュン:CMアートディレクター)特集
■タイムテーブル
13日、昼の部:B 夜の部:A
14日、昼の部:C 夜の部:B
15日、昼の部:A 夜の部:C
昼の部→14時〜(上映終了後、出品作家によるアーティストトークあり)
夜の部→19時〜(上映終了後、出品作家によるアーティストトークあり)
■上映作品
A:みんなのアートアニメーション1 〜茶房・高円寺書林セレクション〜
・あしたのんき『DREAMS』2分/2008
・坂元友介『蒲公英の姉』20分30秒/2008
・秋永悠『うたたね』2分30秒/2006
・やたみほ『ひまわりの種』5分20秒/2008
・宇野亜喜良『白い祭り』7分/1964
『お前とわたし』10分/1965
『牛砲(ドン)』7分/1966
(計、約54分)
B:みんなのアートアニメーション2 〜若手作家特集〜
・坂本友介『電信柱のお母さん』10分/2005
『焼魚の唄』4分/2004
『とんかつさん〜朝〜』4分/2008
・上甲トモヨシ『雲の人 雨の人』6分30秒/2007
『BUILDINGS』5分30秒/2008
・一瀬皓コ『ウシニチ』9分/2007
『ハピー』5分/2008
・深瀬沙哉『自傷考』7分/2003
『私説鳥類考』7分/2006
(計、約58分)
C:韓国特別ゲスト 〜金泓中(キム・ホンジュン:CMアートディレクター)特集〜
・ショートフィルム 『ソナギ(夕立)』8分30秒/2000
『Overstate fact』4分30秒/2004
・コマーシャルフィルム 企業広告から公共CMまで多数上映、約19分
(計、約32分)
上映終了後、合同制作者であるスタッフによるトークを行ないます。
今回は韓国作品のDVD販売を予定していますのでご期待ください!
上の画像はコピーOKです、アニメーション好きなかたや韓国の文化・映像に
関心あるかたにぜひお勧めください!
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お問い合わせは右のメールマークよりお願いいたします。
担当;原田直子まで。
「アニメーション・ポルカ」実行委員メンバー
池田将
川部良太
原田光丞
平井三郎
原田直子
- !特典つき☆『素人の乱』先行予約受付中!
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-2008.07.29 Tuesday「あのマツモトの本がまた出るらしい」
「マツモト、ってあの?」
貧
乏
人
の
逆
襲
!
!
「兵庫県の読者から”本屋で品切れ、といわれたので送ってほしい”と
いわれたけど安心してください、明日重版ができるんだって」
「すごいっすねー、マツモト」
「近所に本屋があったら、それはとてもがんばってる店なんで、そこで注文して
くれるとうれしいぜ、オレとしては」
「ワンクリックとかしないで、ちょっと待ってくれるといいっすね
で、なんすか?これは」
「来週6日に出る本の宣伝よ!」
「へんてこな写真やハンコは??」
「ちゃんと字ィ〜読めよ、おまけつきの予約特典があるってことよ」
「・・美味いっすかね、おまけ」
「ネコじゃなくって貧乏人や素人が読む本なんだから、面白ぇもんが
ムービーとかよ、ついてんじゃねえかい」
「限定なんすね?」
「そりゃそうよ、高円寺文庫センターで予約したヒトだけにサービス!」
編集部員も熱くなる!!
『素人の乱』 松本哉・二木信編
河出書房より8月6日いよいよ刊行!!
- 『シベリア鉄道9300キロ』 写真展はじまりました☆
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-2008.07.28 Monday** 旅行人&茶房 高円寺書林がお送りする写真展とトークイベントです**
ながい
旅だ
=フィンランドのヘルシンキからウラジオストクまでのシベリア横断鉄道=
蔵前仁一さんによる旅の写真展開催中〜!
ゆうったりとごらんください。
8月2日19:00〜蔵前仁一さんのおはなしがあります
当日は信愛書店、高円寺文庫センター、茶房 高円寺書林でお買い上げいただいた
かたに特製カードのプレゼントがあるので、レシートをお持ちください。
・・参加費は500円で1ドリンクがつきます。
・・先着25名まで。
・・会場がちいさいのでお早めにご来場ください。
- 『アニメーション・ポルカ 〜踊りだす空想世界〜』 ☆プログラム決定
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-2008.07.27 Sundayすぐれた映像作品と書物は永遠です。
編集部が新聞折り込みチラシを発見
ドキュメンタリー『敵こそ、我が友』銀座テアトルシネマにて上映中!
晶文社の『マウス』1・2、まだのかたはぜひ。
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さて、お待たせしました。
『アニメーション・ポルカ 〜踊りだす空想世界〜』
プログラムが決定しましたのでお知らせいたします!
期間:8月13日.14日.15日
会場:茶房・高円寺書林
料金:各回1000円(ワンドリンク付き)
□この夏、茶房・高円寺書林に多彩なアートアニメーション作品が集まりました。
冷たいドリンクで喉を潤しながら、スクリーン上を踊りだす様々なイメージたちと
一緒にひとときを過ごしてみませんか?
韓国からの特集上映もまじえ、毎夜アーティストトークも行ないます。
人々が輪になって集うポルカのダンスのように、観客と制作者とが共に語らい
楽しむ三日間!!
*開場はそれぞれ30分前からです。
お席が限られていますのでお早めにご来場ください。
■プログラム
A:みんなのアートアニメーション1 〜茶房・高円寺書林セレクション〜
B:みんなのアートアニメーション2 〜若手作家特集〜
C:韓国特別プログラム 〜金泓中(キム・ホンジュン:CMアートディレクター)特集
■タイムテーブル
13日、昼の部:B 夜の部:A
14日、昼の部:C 夜の部:B
15日、昼の部:A 夜の部:C
昼の部→14時〜(上映終了後、出品作家によるアーティストトークあり)
夜の部→19時〜(上映終了後、出品作家によるアーティストトークあり)
■上映作品
A:みんなのアートアニメーション1 〜茶房・高円寺書林セレクション〜
・あしたのんき『DREAMS』2分/2008
・坂元友介『蒲公英の姉』20分30秒/2008
・秋永悠『うたたね』2分30秒/2006
・やたみほ『ひまわりの種』5分20秒/2008
・宇野亜喜良『白い祭り』7分/1964
『お前とわたし』10分/1965
『牛砲(ドン)』7分/1966
(計、約54分)
B:みんなのアートアニメーション2 〜若手作家特集〜
・坂本友介『電信柱のお母さん』10分/2005
『焼魚の唄』4分/2004
『とんかつさん〜朝〜』4分/2008
・上甲トモヨシ『雲の人 雨の人』6分30秒/2007
『BUILDINGS』5分30秒/2008
・一瀬皓コ『ウシニチ』9分/2007
『ハピー』5分/2008
・深瀬沙哉『自傷考』7分/2003
『私説鳥類考』7分/2006
(計、約58分)
C:韓国特別ゲスト 〜金泓中(キム・ホンジュン:CMアートディレクター)特集〜
・ショートフィルム 『ソナギ(夕立)』8分30秒/2000
『Overstate fact』4分30秒/2004
・コマーシャルフィルム 企業広告から公共CMまで多数上映、約19分
(計、約32分)
上映終了後、合同制作者であるスタッフによるトークを行ないます。
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お問い合わせは右のメールマークよりお願いいたします。
担当;原田直子まで。
「アニメーション・ポルカ」実行委員メンバー
池田将
川部良太
原田光丞
平井三郎
原田直子
- 「さんもじしりとり」●○豆本はいりました
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2008.07.26 Saturday{ RISM GRAPHISTE }
古賀涼子さんの新作「さんもじしりとり」が届きました。
まっかな表紙のかわいい折本仕立てです。
品切れだった「パンダリズム」と「いちご」もそろって入荷しました。
暑さなんてへっちゃらさ〜!!
おおきな目のパンダが笑っているみたいですね。
- 「〜当たり前の野菜ばっかりですけどね」by蔦谷耕書堂 #2
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2008.07.25 Friday
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^ 「一鉢のじゃが芋畑」 蔦谷耕書堂
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ベランダで野菜を作っているという話になると、時々、「あ、私もですぅ」と
言う方がおいでになる。「いいですよねぇ、自分で作っていると、ラディッシュとか
新鮮なの採ってサラダにできるし、バジルも、買うと結構高いじゃないですか」と
嬉しそうにおっしゃる。
「ラディッシュにバジルですか、おしゃれですねえ」と感心してみせる私。
「耕書堂さんはどんなものを作っているんですか?」と、無邪気に聞いて下さる
その方に、いぢわるな私はちょっとカマしてやろうと思う。
「うちなんて、所帯じみた当たり前の野菜ばっかりですけどね、じゃが芋とか」
「じゃが芋?! ベランダで、ですか?」
「ええ、ベランダで、です」
「どうやって作るんですか?」
「普通に土に芋を植えるだけですよ。簡単です」
そしてその方は、もう自分の作物の話をするのはやめてしまう。すまんね、
「野菜を育てるロハスな自分のライフスタイルが好き♪」みたいな、昨日今日
始めた野菜作りの話、あんまり面白くないことが多いのでね。
と、ベランダで作っていると言って一番驚かれるのがじゃが芋なのだが、私も別に
大々的に本気で作っているわけではない。他の野菜も適当さ加減は同じなのだが、
じゃが芋はさらにいい加減なのだ。
春先は芽吹きの季節だなあ、と野菜を見ていると実感する。
買って来てほんのちょっとしか経たないうちに、人参の頭やじゃが芋から、
小さな緑色の芽が出てくる。
人参はさすがに葉を伸ばすまで置いておかないが、野菜かごの下のほうのじゃが芋の
芽は、油断しているうちにずんずん伸びてしまうことがある。多少なら掻きとって
料理してしまうが、結構伸びてから見つけたときは、これはもう蒔いてしまおう、
ということで、そういうふうにして栽培するから、特別に種芋を買ってきたりする
わけでもないのだ。
芽が出たじゃが芋は、どの片にも芽があるように、3、4片に切る。
そして半日ほどおいて断面を乾かしてから、芋1個分くらいの深さに植える。
土の中にできるものだから、ある程度深い鉢に植える。あとは普通に水を与えて
いると、やがて初夏の日を受けてわさわさと葉が茂り、夏の初め、葉が枯れたころ
掘り出すと、結構ちゃんと芋ができている。
今年は幸い1個の芋しか芽を出させずに済んだので、それを1鉢に植えた。
7月初めに収穫したら、500g弱の芋がとれた。6倍ほどになった計算。そのまま土の
上でしばらく乾かしてから、土をざっと落として取り込んだ。
翌朝、ベークドポテトにして食う。「いいですよね、新鮮なじゃが芋って♪」
とは思わない。もっとおいて水分がやや蒸発した芋のほうが、味が凝縮していて
好みなのだ。
でも、芽が伸びてスカスカになった春先の芋よりは、断然こっちがうまいと
思うけど。
(2008.7.21)