- 宇野亜喜良作品お買い上げのかたへ特製プリントをプレゼント☆
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2009.04.30 Thursday宇野亜喜良『少女からの手紙』 マートル舎の新刊です。
『少女からの手紙』の原画展を5月下旬に予定しています。
そのさいにマートル舎扱いの宇野さんの特製Tシャツ、カップ&ソーサー
トートバッグほかお宝グッズも並びますのでお楽しみに!
そしてこのたび幻戯書房さまよりおしゃれな出力印画紙プリントを提供して
いただきましたので、宇野作品をどれでもお買い上げに
なったかたへ1枚プレゼントいたします!
絵の選択はこちらでご用意いたしますが、どれもすてきな
ものばかり!
きっとお気に入っていただけますよ。
宇野さんの絵本は『本の楽市』会場でも販売をいたしますが
このプリントのプレゼントは茶房 高円寺書林でお買い上げの
かたのみとなります。
幻戯書房の新刊は『宇野亜喜良 奥の横道』
もうじき入荷します。
こちらは副題 ”句・画・エッセイ ”
美しいイラストレーションに誘われて、横道に迷い込むと
いったい何が・・・・
- 29日よりカフェイベントがいろいろ入ります〜
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-2009.04.29 Wednesday29日(祝)の午後には蔦谷香理さんの「猫毛フェルトワークショップ」が
あります。
予約された方によるカフェテーブルでの作業となりますので、もし
猫毛アレルギーなどの方がいらっしゃった場合は申し訳ありませんが
午後の時間帯は避けてくださるようお願いいたします。
5月に入って、1日の夜と2日の午後の2回イベントがあります。
朗読劇 「ラプンツェル- 私の美しい娘」
劇団エトワール・プラチナによる公演です。
イベントのため1日は通常営業を17時まで、2日は18時から通常営業と
させていただきます。
そしていよいよ始まります、座・高円寺にて『本の楽市』。
1日より絵本とアート本がずらりと勢ぞろい!
座・高円寺でお待ちしています!
5月5日には消しゴムはんこでオリジナルトートバッグを作ろう!
5月6日には”その場で彫りますプロジェクト”をいたします。
そして学研『大人の科学』編集部さまにご協力いただいて劇場内で
5月5日には実演販売をいたします!
茶房 高円寺書林では3日より消しゴムはんこ作家ミネキクさんの
作品展もあるのでぜひお出かけください。
「消しゴムはんこで、メッセージカードを作ろう!」
消しゴムはんこを彫って、手作りカードを作ります。
母の日や、誕生日、プレゼントにピッタリ!
●日時:5/9(土)、16(土)いずれも12:30〜14:30 (2時間を予定しています)
●場所 :茶房 高円寺書林
● 費用 :1600円(材料費含む+ワンドリンクご注文ください
●定員 :予約制 12名道具やインクはこちらで用意します。
mine_kiku@yahoo.co.jpお持ちの方はご持参ください 。
お申し込みは、ミネキク消しゴムはんこまで。
- チャルカの「アジ紙フェア」@茶房高円寺書林
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-2009.04.28 Tuesdayチャルカの本「東欧雑貨買いつけ旅日記」、オレンジ色の
かわいい本がとても人気でした、その第2弾がいよいよ
発売になります!
そのタイトルは「アジ紙」 アノニマスタジオの新刊です
(コレガヒョウシダ!)
『アジ紙』ってなあに?
ざらざら、シャリシャリと手触りがあり、てにする人の想像力を
かきたて、何かを生み出すときに力を貸してくれる紙のこと。
チャルカの本「りんごの木の村で」も並びます。
さて、せっかくなので『アジ紙』に出てくる『アジ紙』そのものをチャルカさんに
お願いして茶房高円寺書林でも販売をすることになりました。
アジ紙本と、本に掲載されたチャルカの紙もの雑貨がならびます。
お近くの方はぜひお立ち寄りくださいね。
入荷する『アジ紙』のなかの一部です;
・包装紙封筒 プチ花C
・チェコ紙洋封筒 クレマチス
・アジ紙の手紙セット(薄紫)
・グラシン・コレクターズ・ファイル(グレー)
・アジ紙のかけらで作ったタグ
・ラベルシール 501
・アジ紙ノート ROZMARNY
・四角いスクラップ帖 四つの釘のノート
・ヤナタさんの中とじノートブック
・チェコのくすり屋さんの紙袋 S
・ハンガリー厚紙袋
・チェコのエアメールレターセット
・チェコの領収書
・チェコのチケット 1〜200番
・ハンガリーの小学1年生の色紙セット
・世界の消印つき切手50枚
ほかいろいろ
5月1日〜31日までの期間限定の『アジ紙』フェア
ぜひお手にとってごらんください!
- [本]のメルマガ、と
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2009.04.26 Sunday本とその周辺の話題が充実した[本]のメルマガ、すでに購読して
いるかたも多いと思います。
vol.355の目次より一部;
★「ぼくたちが本と出会うときのこと」/ 内沼晋太郎
→本ってなんだろう。それは単なるモノではなくて、変遷するシステムだ。
★「近刊チェック《知の近未来》」/ 五月
→主に人文書の近刊から要チェック本を拾います。
5月刊行予定の本。
この2件の記事はとても重要な指摘が含まれていると感じてご紹介。
〈本文はコピーいたしませんので、上記のメルマガをご参照ください)
技術的に完成度が高い『本』というものがいまのかたちになるまでに
数千年の試行錯誤があった、そして現在私たちが手にしてなじんでいる
本はつぎのスタイルに移行するための一時的な仮のすがた、であると
したら。
内沼さんの文を読んであらためて『本』のおかれた現状をおもいます。
《知の近未来》 五月さんの近刊案内には充実したラインナップが。
何年も、時には十年単位で編集の手間をかけて、著者と作り上げられる
人文系の書物たち。
その厚みを知る五月さんがグーグル社による書籍のデジタル化について
書いています。
■「世界中の書籍に含まれた人類の英知を検索可能にしようという
取り組み」(グーグル社プレスリリース、07年7月6日より)
5月さんの意見を読んでかんがえます。
たしかに知の遺産を保存継承することに反対するものはまずいない
わけですが、いったいだれがどうやっていつどこで??
そこに巨大私企業であるGoogleが「ではまとめてこのわたしが」と
名乗りを上げたところに違和感があるのです。
企業は収益を求めるために活動するのであって、それ以上でも以下でもない。
それが『保存してあげましょう』とすり寄ってきている気持ちの悪さ、みたいな
ものが今回の騒動の本質にあるような気がします。
しかもそれぞれの国固有の法的な壁を跳び越して、”米国法ではこうなので”と
無理やりそこの椅子に座らされてしまう。
今回のGoogle問題はその国の”法体系”が持っている効力、というのか意味を
考えさせられるものを含んでいるというべきではないでしょうか。
人類にとってあなたの雑文が大変貴重で保存する意義を認めます。
なんていわれたらうれしくなって振込口座を教えてしまうことだって
あるかもしれません。
でも、お断りします!とたとえ明言したとしても、収録公開しないという保証は
できません、というのだからもうこれは初めから議論による決着などないのだ
ということを示しているわけです。
最終的にどこへ向かうのか、ヒトというわがままな哺乳類は。
Googleを見ていると〈って画面上で見てるだけですが)まったく優秀な
英知と天文学的といわれる資金を生かして、もう少し気の利いた
プロジェクトを進めてくれないか、とため息が出るのでした。
- 大型連休はあるくあるく〜!!
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-2009.04.24 Fridayさあ、やってきます!
ねえ、パディントン!
どこいくの?
クルマも混むらしいよ、だったら
あるくあるく!
葉山、そして鎌倉でのアートイベントがいっぱい!
茶房 高円寺書林のイベントにも参加してくれたロケットバナナさんから
たのしいご案内をいただきました。
湘南の風を受けながら、何日もかけてあちこちのインスタレーションや
ワークショップ、演奏ライブ、そして ”焚火カフェ” おもしろそう〜!
レンタサイクルで回ると楽しいけど、人気なのでいっぱいかも。
だったら歩こう!
葉山芸術祭の詳細は→こちらに
そしてこちらは予告編〜
5月の信州は花盛り、その魅力あふれる山里を歩こう!という
お話をしていただきます。
長野出身の夏目雄平さんは物理の先生ですが、山里歩きの本を
出していて、週刊さくだいらという新聞の別刷りにも連載されています。
科学好きになってほしい、と「子供の科学」にも記事をかいています。
その夏目先生に気軽に出かけられるちいさな旅のお話をしていただく
企画がもうじき実現するので、どうぞお楽しみに!
ところで、5月の『本の楽市』ではやはり科学大好きなひとへ、そして
大好きになってほしい、という思いを込めて学研『大人の科学』の
編集部さんたちと実演販売をいたします。
音が出るもの、光るもの、動くもの、実演しながらアピールしてくださるので
ぜひお楽しみください!