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あんず姫とトムズのピンバッヂ
昨日のブックレビューカフェで夏目さんがおみやげに
みなさまにプレゼントしてくださったお菓子です。



   〜信州鉄道 歩いて訪ねる里山旅のすすめ〜

甲州、信州には杏の里、といわれるところがあちこちにあります。
アンズ(杏子/杏、学名 Prunus armeniaca)は、中国北部を
原産とするバラ科サクラ属。

ひと口サイズの最中にはあんずの甘酸っぱい餡が。

いまがいちばん花盛りで美しい季節、冷たくて澄んだ空気に
雪をいただいた山々。

山里を歩くときの心がまえとして、村のひとにゆきあったら、一言
声をかけてあいさつをしましょう、と夏目さん。

だれだって自宅の近くで見知らぬひとが訳もなくうろうろしていたら
気になるものですね。

カフェの中での小旅行をあじわうひと時でした。

これはトムズボックスの人気ピンバッヂ、かわいく勢ぞろいしました。



ピンバッヂ、気のせいか猫がいっぱいいるみたい。
お好きな柄は見つかりましたか?





















た。

これから高円寺文庫センター、信愛書店でも扱います。

おすすめセレクション20点のみ扱っています。
ほかのデザインがほしいかたは吉祥寺のトムズボックスGO!
author:信愛書店 en=gawa, 12:46
-,
夏目のブックレビューカフェ&夜はギター演奏会あります
本日はイベントが2件あります。

14時より 『夏目のブックレビューカフェ』

    〜信州鉄道 歩いて訪ねる里山旅のすすめ〜

参加費はドリンク代のみの気軽なお茶会です。
信州のおみやげ、あんずのお菓子を夏目さんが用意して
くださいました。

ふらりと立ち寄った方もどうぞおはなしを聞いてください。




夜7時からはギタリストのシンジさんが久しぶりの演奏会。

しばらくライブ活動をしていなかったので、これからまた
楽しんでいただけるよう、とまずは茶房 高円寺書林にて。

1ドリンクついて1,500円です。

お天気はどうでしょうか。
弱い雨、となっていますが。
傘を持っておでかけしたほうがよさそうですね。

author:信愛書店 en=gawa, 11:50
-,
カフェはきょう16時より通常営業;トムズボックス絵本入荷しました
きょうはカフェで光文社PR誌『本が好き!』の編集部さんが
作家インタビューをされるため、午後4時まで貸切となります。

もうじき単行本を出版される若手作家さん、どなたでしょう?



こちらは高円寺文庫センターのトムズボックス絵本コーナーです。
茂田井武、初山滋の絵文庫は挿絵だけなのにおはなしの世界に
つれていってくれます。

知らない世界なのになつかしい、ものがたりの世界に遊ぶひとときの
入り口がここにあります。

    

カフェの時計草が咲き始めました。

薔薇と紫陽花が盛りなので、ひそやかに。

author:信愛書店 en=gawa, 10:42
-,
第8回 高円寺純情出版界 定例会ほうこく 「エロ漫画は今、どうなっておるのか?」
26日の高円寺純情出版界定例会報告です。

街の本屋で本が、なかでも雑誌が売れない。
大きな数字を持ち出さなくても、たとえばあなたはここ何日かのなかで
本屋でお買い物をしましたか?
コンビニでもいいのですが、雑誌を買いましたか?

立ち読みで済ませる、お気持ちよくわかります。

雑誌というものにお金を払ってでも手に入れる価値がはたして
あるかどうか。
というのは、こういった時期にちゃんと部数を伸ばしている雑誌類が
あることも事実で、読者のニーズに応えた企画はまちがいなく結果を
出しているからです。

今回のトークはエロ漫画誌編集一筋30年という塩山芳明さんに
担当したアストラ編集部出版娘ぎんこさんが聞き役となって著作に沿った
ディープなお話をしていただきました。



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出版娘の日常 第8回 
   高円寺純情出版界 定例会ほうこく

高円寺書林さんでひらかれた、高円寺純情出版界の定例会に行ってきました。
今回はただ行くだけでなく、なんと私が聞き手になってウチの著者にしゃべって
もらうというもの。

題して、
「エロ漫画は今、どうなっておるのか?」
          〜業界今昔、そしてこれから〜

今年4月に『出版奈落の断末魔 エロ漫画の黄金時代』を出版したエロ漫画
編集者、塩山芳明が語る業界内事情。
堅めの出版社が多い純情出版界、今回のテーマは全然「純情」でなくて申し訳ない。

        

トークが始まってすぐに、本の紹介からはじめました。
白いカバー、タイトル、サブタイトル、絵の使い方、何から何まで著者は気に
くわない様子。それに対抗するのはとんでもなくきつく、白旗を揚げながらの
抗弁となりました。
15分ほどの攻撃を受けた後は、本題のエロ漫画業界事情。本書を読むと明らかに
萎んでいってるこの業界に未来はあるのか? 刺激の強い青年向け雑誌を次々と
提示し、「この雑誌はこの作家さんが一番人気で…」と話し始める塩山氏。
修整シーンを見せながら「こんな小さな修整でも通っちゃうんですよ!」と
活き活きと語ります。見せられた方は当惑、かつ興味津々といった表情で、
話を聞いてくださいました。

私はこの本の営業をしていたのですが、本作りの中でお聞きしたことのなかった
部分を聞くこともできました。
それは、若い読者の傾向の話。

「最近は、昔のエロ漫画によくあったようなエロと関係ないコーナーを
イヤがるよね。4コマとかギャグマンガとかコラムが載っているようなものは
売れないね」

漫画の中身も、脱ぐまでのストーリーが長いと怒るのだとか。
物語ではなくコンテンツだけを求める時代。そんなの楽しくない!ロマンがない! 
と、28才の私は思ってしまうのですが、その感性はもう古いのでしょうか…?

30数年を現場で頑張ってきたエロ漫画編集者の心意気は、果たして皆様に
届いたでしょうか。喜んでいただけたなら幸いです。

打ち上げの際、私は著者を見失ってウロウロしてしまい、探しても見つからず
会場に着いたらちゃんと著者は座っていて乾杯の瞬間でした……
へっぽこな社会人ですが、皆さんを楽しませるためだけに生きています。
                      (ぎんこ)

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上記画像は表紙ですが、塩山さんの本の帯のために漫画家いがらしみきおさんが
書いてくださったそうです。
それというのもデビュー当時からの長い長いつきあいがあってのこと、
よくみるととんでもない漫画ですが、なぜか温かな雰囲気が漂っていて
いやなかんじではない(いやだというかたもいるでしょうけど)
それはなぜかと思っていたのですが、塩山さんの語り口調からその
謎は解けました。

プロ編集者としての芯がゆらがないこと、拠って立つところのあるひとは
ちがう、そしてその違いがわかるひともまた。

時代が大きく変わろうとしている、その只中にあることを考えさせられた
一夜でした。
author:信愛書店 en=gawa, 13:55
-,
あめのにおい
紫陽花は曇り空のもとがいちばんきれいです。



茶房 高円寺書林がオープンした年にいただいたちいさな鉢植えが
すっかりおおきくなりました。

日に日に紫の色が濃くなってきています。




今回の原画展のために宇野亜喜良さんが新作を描いて
くださいました。


VENEZIA






梅花うつぎが甘い匂いでさそいます。




『少女たちの手紙』より

ボールペンの下書き。

このなかから作品が立ち上がってくるのですね。


       


トムズボックスさんから初山滋絵文庫がはいりました。

宇野亜喜良ほかおしゃれなピンバッジもいろいろ。



本日のケーキはオレンジママレードのココアケーキです。

カシューナッツと胡桃を入れました。

農薬を抑えた国産オレンジでつくったママレードの
すこしほろ苦いけれど、さわやかな甘みがケーキに
ぴったりです。








昨夜は高円寺純情出版界の例会がありました。
アストラより出版された
「出版奈落の断末魔 エロ漫画の黄金時代」の著者
塩山芳明さんをゲストにお迎えして、業界今昔、そして
これから〜、を熱く語っていただきました。

衰退する一方の出版文化、エロも当然おなじ宿命。




”全てを編プロに丸投げして、編集者を育ててこなかった
そういうところからつぶれました。”
塩山さんのおだやかな口調からプロ編集者としての
誇りがにじみでています。

本というものがかたちになるまでに、ほんとうに多くのひとの
手がかかっています。

『本』の現在を見つめていると、この社会のありようがそこから
透けて見える、それだけ社会そのものに根を張っているもの
なのだとあらためておもいました。

エロ漫画雑誌といえども批評精神をどこかのページに
表現したい、それが編集者だ、と塩山さん。
けれど最近ではそういった活字をいやがる読者が増えた、と。
また、ないほうが売れる、とも。

いつの時代も美の追求は妄想をはらんでいたのでは
ないでしょうか。
石器時代のビーナス、とあがめられる考古学の発見も
ピカソもまっさおの迫力です。

ネット文化の拡張で妄想世界も留まるところがなくなりました。
その結果がどういうものになるのか、『本』に寄り添いつつ
眺めてゆきたいとおもいます。
author:信愛書店 en=gawa, 11:23
-,
メダカの会議で決定されました
・えーみなさん、夏祭りについて発表します
・なんだろ
・なんだろ
・ごちそうかな
・いつものこなじゃなくてほんもののにぼしくいてー
・それさんせい
・けってー、ぎちょうよろしく




と、このようにメダカの会議はぶじに終了。

肝心の夏祭りの件はどういうことか気になりますね。

議長にきいたところ教えてくれました。

「猫毛祭り09夏」プロジェクト始動 (以下猫毛フェルトの部屋より転載)



< 猫毛指人形劇 ボランティアキャスト・スタッフ、招きます>

高円寺の劇場、「座・高円寺」ではこの夏(7月18日(土)〜8月2日(日))、
世界の人形劇やお芝居が上演されます。それに付随して、高円寺界隈で
様々なイベントが企画されていますが、それに便乗して猫毛イベントもして
しまおう、ということで、なんと「猫毛指人形劇上演」を企画しました。
公演場所は、下記展示期間中の茶房高円寺書林と、もしかしたらほかにも
高円寺地域内での出張公演も?

●ショートショート猫毛劇 脚本募集
 
ジャンルA:世界の名作文学のパロディ
 ジャンルB:オリジナル猫的作品



世界初の(たぶん)猫毛指人形劇の団員募集!
ぜひご応募ください!
すでに脚本が送られてきたということです。

上演してほしい(まだ演目もないのに?)という希望もいまから
受け付けます。

また、同時に猫毛フェルト作品展も開催するということです。

<第1回チーム猫毛作品展 作品募集>

上記期間に合わせて、愛好家「チーム猫毛」の皆様と当方が作った

猫毛フェルトの作品展を開催。

詳細は→猫毛フェルトの部屋

◆ご応募・お問い合わせは
・送り先 nekoke*nifmail.jp (*を@に変えてください)

『猫毛祭り’09夏』
ご期待ください!

author:信愛書店 en=gawa, 11:10
-,
「職人仕事の日本 4」 倉敷意匠計画室より新刊です
お花の大好きなお客さまからすてきな薔薇の鉢植えを
お預かりしています。

すばらしい香りがただよいます。

 日当たりがよいデッキでお手入れをするお約束で
しばらく皆さまに楽しんでいただくことになりました。




美しいすがたを、と写真を撮っていたら誰かが足もとで。

お散歩途中のTORAちゃんでした。

犬なのに?
そう、ご主人様が大の阪神ファン、なんですって。

ちゃ〜んとジャージをきめていました。

控えめに、でも可愛い目でそっとなにかを言いたいのね。

はいはい、わかりましたよ。

TORAちゃん,バイバイまたきてね。




久しぶりに出ました「職人仕事の日本 4」

伝統をしっかりと守るひとたち、そのなかで手仕事の個性が
あらわれます。

そのひとしか作れない、たった一つのものたち。



その道をまっすぐひたすら、どこまでも極めるという
手仕事のたくましさが作品たちの写真から立ち上がって
くるようです。

こちらは信愛書店、高円寺文庫センター、茶房 高円寺書林にて
扱っています。

        


本日より店内で宇野作品を展示しています。

今回新作も作ってくださいました。

これから順次ご紹介してゆきます。



☆これからの季節に

人気高い

扇子はいかがですか?



☆浴衣、そして仕立てて

いない反物もあります


☆WEBショップにはない

ものも特別に提供して

いただきました


☆作品展期間中のみの

特別プレゼントもあります

限定ですので

おはやめに


author:信愛書店 en=gawa, 15:39
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