- まつりのあと
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-2009.08.31 Monday鳴り物がやんで雨に打たれた提灯も てばやく片付けられた
高円寺の夜に、踊る阿呆見る阿呆の熱気と笑顔だけが
遅くまでにぎわっていました。
同じ日に庚申通り商店街でも秋のお祭りがあり、お神輿が
人の波をかき分けながら進むのをみたのですが、どこから
こんなに!というほどの担ぎ手さんたちが集まっていて
ああ、これが高円寺だ!と。
庚申通りなかほどに庚申塔というちいさな祠があり、そのお向かいを西に
向かって曲がると茶房 高円寺書林があります。
祠にはお猿の神様が祀られていて、朝夕に手を合わせるひとの姿が
たえません。
庚申さまとは”かのえさる”、かのえ、とは金の兄、つまり色で言えば金色
それで商店街のテーマカラーが黄色なのだそうです。
金色にあやかって商売の神様としてもご利益を願うことが多いといわれます。
庚申様のお向かいに完成した庚申文化会館落成を記念して作られたのが
この庚申通りだけの限定「モンピーキューピー」。
高円寺文庫センター、茶房 高円寺書林にあるのでぜひおみやげに
記念にいかがですか?
夏を見送っていよいよ秋らしくなりました。
時代の曲がり角が見えてきます。
- せんたくということ
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-2009.08.30 Sunday・せんたく、ってかおあらうだけじゃないんですか?
・なにねぼけてんだよ
・おひるねしようとおもったのに。。。
・これが?せんたく・・?
・すきなほうえらんでみなさい
・どうやってあらうのかな
・どっちもきんじょののうかがつくってておいしいぞ
はじめてニガウリを食べた人はえらいとおもいます。
こうして街の中でも栽培されてすっかりおなじみになりました。
ピクルスにしたり、そのまま薄切りにしてサラダにもおいしい。
夏に疲れたからだが喜ぶ、っていう気がします。
誰もが知っているなじみのあるトマトか、よくわからないすがたの
ゴーヤか、選ぶとしたらどちらにしますか?
hanaはどうもゴーヤがお気に入り。
- 猫村さん4
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2009.08.29 Saturday編集会議があったのは早朝のこと。
すずしいうちにひと仕事。
部長の希望で『きょうの猫村さん 4』をご紹介したい、という
ことになったものです。
まだA,B,Cもよくわからないhanaは黙ってみているだけでしたが。
有能な編集部員になるには、かけっこに参加するだけでなく
おいしいおやつをじょうずにもらう方法などいろいろなわざを
身に着けなくてはいけない、そういわれています。
お料理も上手でそうじが得意、ひとのこころのすきまを知らないうちに
そっと温めてしまう、そんないちずな家政婦さんがいるなんて!
部長とタビ先輩はhanaが猫村さんにちょっとだけ似ていることを
まんざらでもない、と思っているようでした。
- 柳瀬川にて
- 『本の手帳 7号』 特集は豆本女子 2 &豆ドールハウス
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2009.08.26 Wednesday田中栞編集の「本の手帳」が入荷しました。
好評だった豆本女子特集の第2弾です。
目次を見ると、葉原あきよ、吉沢深雪、AMU、杉田有美子、さかいやすこ、
相沢LEE美和子、小林映子、イワタノリエ、木月禎子、流川透明、ハム子
このような人気作家さんのお名前が並んで、個性あふれる作品の
紹介などが満載!
田中さんの新刊『書肆ユリイカの本』がもうじき出ます、長年温めてきた
企画がいよいよ9月に青土社から。
刊行と同時に東京古書会館にて展示やワークショップがあるとのこと、
ぜひ美しい本の世界に触れていただきたい、と田中さんも熱がこもります。
その田中栞さんの豆本教室に参加されて豆書林新メンバーになって
くれたのはリリ、リリイさん。
ふんわりと
やさしい布の
カバーを
ひらくと
”Lily's 豆ドールハウス”
4つのお部屋が手のひらの上に。
イメージカラーは4色あります。
お好きなお部屋がみつかるでしょうか?
はじめての豆ドールハウス、ぜひごらんください。
こちらはリリイさんの好きな色、エメラルドグリーンのお部屋です。
- あ!まにあわなかった!!