- 世界の毛フェル座『赤毛のニャン』★動画(ちょっぴり)つき
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-2010.02.28 Sunday本日は猫毛祭り最終日となりました。
最終日は、14時から猫グッズチャリティバザー。そして16時から
「世界の毛フェル座」による、猫毛フェルト指人形劇が上演されます。
演目は、「にゃん魚姫」「にゃんげん讃歌」「ゴッドニァーザー」の3本。
1本5分以内のショートショート演劇です。
皆様、ぜひお越しくださいませ。
==座長蔦谷Kブログのごあいさつより==
昨日の舞台のようすをお目にかけましょう。
「にゃん魚姫」「にゃんげん讃歌」「これすききらい」
(幼い王子をにゃん魚姫が助ける幕開けです)
(ドレミのうたの猫毛版♪)
(これすーきーきーらーい♪ 冷蔵庫、シャワー、クルマみなお手製です)
「赤毛のニャン」「ゴッドニァーザー」「ねこふんじゃだめ」
(おおやまねこ作、赤毛のニャン)
(転校生のニャン登場)
当ブログ初の動画をアップしてみました!
可憐な赤毛のニャンを演ずる声優はミニコミ『葬』編集長おもだか大学。
ロシアンブルーでハンサムな男の子ギルバート、なんだかんだあって
かつおぶしであたまをたたかれたというのに元気なニャンにすっかり
こころ奪われて・・・・
「男性のハートを射止めたい女子、これはつくりばなしです。
かつおぶしは危険なので真似しないようにお願いします」
そんなナレーションなどどこ吹く風、うっとりと寄りそうニャンとギルバートの
ふたりに惜しみなくフラッシュがたかれるのでした!
猫毛祭り最終日にはチャリティーバザーもあります!
公演は16:00から、ぜひお見逃しなく!
- nekoke・・?いえ、nikkei MJ
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-2010.02.27 Saturday
・今夜は新聞にのって会議をします。
・のってるもんね
・新聞だいすき!爪といだりかじかじしたり!
”NIE(Newspaper in Education=「エヌ・アイ・イー」と読みます)は、
学校などで新聞を教材として活用することです。”
・ニーニー♪ ミーミー♪
”世界新聞協会(WAN)の調査によると、NIEは06年4月現在、世界
64か国で実施され、多くの国で「民主主義を支え、よりよい市民を作る」と
考えられています。”
(NIE公式HPより)
・ワンッ、ですって!
・やだー!いぬきら〜いっ!
・ちょっとちょっと!これって本に出てるはるさんじゃないの!?
・1面トップ記事じゃん!・・あ、目次か。。
・でもすごいですねー『猫毛フェルト』がとうとう新聞に
・あ、ほんとにあたしたちのってる!
(日経MJ 2月26日号最終面 猫毛フェルト特集)
・ミニコミ「葬」もペット葬特集だしねー
・時代は猫、だっていうひとがいるみたい・・・
・ふふふ、あたしたちにほ・れ・たのね〜!
深夜の紙上会議はえんえんと続くのでした。
- 魔法陣のクッキー☆入りました
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-2010.02.26 Friday阿佐ヶ谷の北口で親しまれていた魔法陣が南口の青梅街道に
移転しました。
パンやクッキーを焼いたり、日によっては機織をしてすこしづつ
織物作品を作っているそうです。
ハンディキャップあるひとたちもいっしょに作ってお店をささえて
いるのが魔法陣です。
信愛書店と茶房 高円寺書林では魔法陣のおいしいクッキーを
販売することになりました。
国産小麦100%、素朴なあじわいの手づくりクッキー、写真は
さつまいもクッキー、週によってなにが届くかお楽しみですよ!
”すぎなみパンマップ”をご存知ですか?
杉並区内には福祉系のパンやさんがたくさんあるんですね!
おさんぽがてらに訪ねてみるのにぴったりの季節がやってきます。
マップ片手にお近くのお店をのぞいてみませんか?
(マップに見えるスタンプラリーは好評のうち1月いっぱいで終了しました)
- 深夜の猫(毛)カフェ
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-2010.02.25 Thursday・あぁやっとしずかになった
・みんながみてるからひるねもできなかったわ
・よせがきちょうがあるね、ふんふん。。。
・こうめさん、ってだれ?
・あ、hanaの実家のおかあさんよ
・ねこじゃなかったけど
・おそとでうまれちゃった
ねこたちをあたらしいおうちに
つれてったりするんですって
・しんせつなひとがいるんだねー
・ぬけた毛までだいじにするひとが
いるくらいだもん
・いいな、hana、だいじにされて。。
・あたしたちだってスポットライト
あててもらってじゅうぶん
スターだわ!
そんなひそひそ話が交わされているかもしれない、夜の猫(毛)カフェ。
いまでは地域猫と呼ばれることが多くなった野良猫たちが生んだ子猫を
保護して里親を探してあげたり、病気を治療してやったりするのが
小梅さんたちのボランティア活動です。
元気に育つ子が少ない中で、おかげさまでhanaはもうじき1歳になります。
いつも遠くから見守ってくれる小梅ママ、ほんとうにありがとう!
猫(毛)好きなみなさま、週末の地域猫保護活動へのカンパとなる
チャリティバザー、そして世界の毛フェル座特別公演をお見逃しなきよう
カレンダーにしっかりと27・28日は猫(毛)印をつけることを
お勧めします!
猫毛作品の撮影コンテスト(!?)も本気で開催されるとか。
みなさまのご応募をお待ちしています!!
- UPLINK FACTORYにて★花開くコリア・アニメーション★ほか盛りだくさん!
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-2010.02.24 Wednesday
韓国のストップモーションスタジオmascoで研修を受けた三宅さんが
帰国していまアニメーションの仕事で活躍しているとお聞きしました。
三宅さんには2008年3月に開催したアートイベントアニメのものさし
そして208年8月のアニメーション・ポルカで通訳をしていただいたり
たいへんお世話になりました。
そのときにmascoが取り組んでいる作品がある、とお聞きしたものが
いよいよ渋谷のアップリンクファクトリーで上映されるということです。
また、アニメのものさしでお世話になったウオルクの船本監督と資生堂のマジョリカマジョルカのHPの人形アニメーション制作に 関わったので、ぜひご覧ください、と教えてくださいました↓http://www.shiseido.co.jp/mj/index.htm
茶房 高円寺書林のアートイベントでご縁が出来た方がこうして
すばらしいお仕事をされているのを見てほんとうに感激しています!
そしてアップリンクでのアニメーションイベントはこちらです。Korean Independent Animation Film Festival
★花開くコリア・アニメーション★
韓国唯一のインディーズ・アニメーション・フェスティバル
Indie-AniFest2009 紹介上映
Date 2010.4.10. Sat 〜 4.11.Sun (2Days)
Place アップリンク・ファクトリー UPLINK FACTORY
1プログラム(座談会)1,200円、
UPLINKホームページ(http://www.uplink.co.jp )にて予約1000円
1回券1200円、3回券3300円、パスポート4000円
詳細は公式HPで↓
http://www.geocities.jp/ako790107/ianifest/index.html 東京後、大阪、名古屋と巡回予定。
また、ぱらぱらマンガの楽しいアニメーションイベント情報も
いただきましたのでご紹介いたしましょう!
3月13日から22日まで代官山で「ぱらぱらマンガ喫茶展」という
アニメーション作家30人が集まって、ぱらぱらマンガのグループ展を
開催します。アライチエさん、三宅さんも出品されということです。
↓詳細はHPを!
http://a-nonki.net/parapara.html 編み物アニメーションのやたみほさんも出品されますよ。
楽しそうなアニメーションイベントがいっぱい!ぜひお出かけください。
- 予告「もうひとつのスーダン 川原医師の挑戦」写真展企画
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-2010.02.23 Tuesdayすっかり春の陽気となって、お雛様たちもうれしそう。
撮影の微調整はなかなかおもうようにOKが出ません。
・ううーん、これでいいですか?
ハイッ!OK
ぴかぴかのいちごも笑顔です。
見ているだけでもうそこに春のひだまりがやってきた、そうかんじる
しあわせなひととき、撮影は編集部の華(hana)です!
さて、3月に出版されるドキュメントの写真集をご案内いたしましょう。
「もうひとつのスーダン 川原医師の挑戦」
【クリックすると画像を拡大して見ることが出来ます】
この写真集の撮影をされたフォトグラファーは内藤順司さんです。
内藤さんはカンボジアにて伝統織物の復興を村ごと再生させることで
成し遂げようと活動している森本喜久男さんの伝統の森も撮影しています。
IKTT2010年カレンダーが内藤さんの写真によるものです。
そのご縁でスーダンにて活動してきた川原医師の本が出版されるに
あたって茶房 高円寺書林にて写真展をしていただくことになりました。
遠い国スーダン共和国、どこにあるかおわかりですか?
聞いたことはあるけれど・・・という方が多いのではないでしょうか。
その国で医師としての務めを果たして人々に喜ばれている川原先生。
けっして楽ではないくらしの中に、ごくふつうの時間が流れるときに
うつくしい瞬間があります。
スーダンのひとの笑顔、川原医師のたたずまいに見ているほうが
ほっとして励まされるおもいがする、そのような作品がたくさんあります。
3月中旬に出版されて、写真展は4月を予定しています。
これから詳細が決まり次第お知らせをいたしますのでどうぞおたのしみに!
IKTT森本喜久男さんが帰国されて各地で展示と講演会をされました。
22日にはカンボジアへと戻られましたが、サポートスタッフの西川さんによる
レポートがとても興味深いのでここでもご紹介をいたします。
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今回の一連の報告会を終えて、森本さんは、こんな感想を
もらしていました。「これまでのIKTTのイベントに足を運んでくれていた人たち
(それは大きく3つに分かれ、 森本さんがテキスタイルラバーと
呼んでいるIKTTの布が好きなグループ、カンボジアの女性たちの
生活の支援・向上を考える人たちのグループ、そして「伝統の森」 に
象徴される自然の再生や村の生活の再生に関心を寄せるグループに
なると思うのですが)とはまた違った人たちが、新たにIKTTの
活動に興味を持ち始めているような気がする」
そしてそれは、日本の世相というか社会状況が変化していること―
―右肩上がりのビジネスモデルが続かなくなっていること――とも関連することだと思う、と。
そしてもうひとつ。自分が15年前にカンボジアの村々を回り、おばあたちを訪ねて歩き、そこで出会ったおばあたちの「手の中の
記憶」を若い世代に繋いでいく仕事をしてきたが、今度は、 同じ
ことを日本で促すことが必要なのかもしれない、と。
森本さん自身が日本各地を回るわけではないのでしょうが、森本さんのところにきた若い人たちに、自分の地元にいるおばあを
訪ね、糸紡ぎや醤油作りなどを学びつつ、自分たちの暮らしを
見直し、自分たちで自分たちの暮らしを再生させていく作業を
するように促すことが必要なのかもしれない、と。
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とおい国へ思いをいたすとき、それはちょうど合わせ鏡のように
この国のすがたをありありと映し出してくれる、森本さんもそして
川原医師もいちばん伝えたいのはそのことに気づいてほしいと
いうことかもしれません。
本が伝えてくれるメッセージ、その豊かさをあらためておもいます。
- 春を招いてくれました!
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-2010.02.22 Monday昨日の演技を終えた直後の役者たち、おつかれさまでした〜
・だいぶ板についてきた、ってか?
・だにゃ
・・・・きょうはおれたちのひ・・・
ケフェル座公演は今週末土、日にもあります。
それまでしっかりとリハーサルして、ぐっすりと眠って休んでね!
エンブレム、アクセサリー、かわいいみなさんの作品です。
猫顔イヤリングとハットピン、猫手のピンも!
本にも登場したアリスのマトリョーシカはデザインスタッフアキナガユウの
作品です。
世界の毛フェル座の楽屋にたくさんの差し入れを頂戴しました。
お福わけでいただいたのがこちらです。
柏餅の手前にあるのは焼き栗、黒く焦げた殻にぎゅっと甘さがつまって
いました。
かわいい招き猫の人形焼はサクラベーカリーのねこやき。
招き猫で有名な豪徳寺にも近いとか、たのしそうなパン屋さんですね!
おかげさまで賑やかに盛り上がった日曜日でした!
特別チャリティーセールもあって、限定品を販売中です。
どうぞ遊びにきてくださいね!