- ざんねん、TAMIOO日記回収。。
- 青空
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-2010.06.30 Wednesdayよく戦ってよく負けた日本代表選手たちの上に南アフリカの
青空が祝福しているだろう。
1面写真としては下段朝日のものが秀逸。
歓喜に躍動するパラグアイ選手たちがいてこそ
敗者の無念が引き立っている。
このチームで戦ってきてよかった、選手たちにその
おもいがあれば次へとつながるに違いない、そうで
あってほしい。
しばらく切れていた「TAMIOO 日記」入荷。
続編はまだ準備中でちょっとさき、と。
手描き文字と絵でまるまる1冊、読まなくてもいいの。
ぱらぱらしてるとその世界に浸れる、どこか遠くまで。
電子書籍とか、iPadとか、どうなるんでしょうね〜
「絵本はやはり紙の本が」とTAMIOOさん。
食べ物が、水が必要だ、という難民がいて、それも政治的な
解決を最優先させないと果てがない。
最先端の技術研究の開発費のなかでわずかでも、平和実現の分野に
役立てることになればよいのに、と願う。
平和であればこそ消費が伸びるのであるから、AとかGとかがつく
巨大企業は世界に貢献するには十分な資格があるとおもうのだが。
- 本の楽市2010{夏}写経入門&絵本の修復ワークショップほか
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2010.06.29 Tuesday
わらしべ絵本プロジェクト、西荻のまどにてひそやかに
交換中。
本の楽市は7月9日より@座・高円寺。
本にまつわるワークショップほかいろいろあります!
その1;
「いまから始める大人の趣味入門 和綴じで綴じる写経入門」価格1575円 (定価1500円+消費税5%)
5月28日発売
写経監修:彼岸寺
和綴じ指導:蔦谷香理
主婦の友社 刊
静かなブームとなっている写経を、手軽に始められる1冊が発売されました。写経は、心を落ち着かせて集中力を高めるのにぴったりです。
脳のトレーニング、つまり脳トレにもなるという研究結果もあるんだとか。
イライラしたときや気分が上がらないときは、文字に心をゆだねてみれば、
頭がクリアになり、安らかな気持ちが取り戻せるはず。
本書には、なじみ深い般若心経をはじめ、「讃仏偈」や「五観の偈」といった、
いろいろな宗派で使われる代表的なお経を収録しています。この「和綴じで綴じる 写経入門」の発売を記念して、
和綴じのワークショップを開催します。
お経を和綴じにして、あなただけの経本を作ってみませんか?
皆様ふるってご参加下さい。「和綴じで綴じる 写経入門」体験イベント
日時:7月9日(金)、15日(木) 各15時〜
場所:座・高円寺
参加料:500円
参加人数:1回につき15名
内容:和綴じで経本作り
持ち物:カッター、はさみ主催;主婦の友社
協賛:茶房 高円寺書林
WS申し込み・問い合わせ先;メールでお申し込みください
申し込みメール: watoji.was@gmail.com
お問い合わせ電話番号: 03-5280-7449 主婦の友社第2出版部 北川
その2;
「絵本の修復をやってみよう〜破れたページをなおす〜」
実技指導;紅綴堂
7月12日(月)14:00〜15:00
本の基本構造や紙、修復の材料や道具について話をしながら、
破れたページの治し方を実際に体験していただきます。
本をおもちいただければ修復の相談もお受けします。
参加費 500円
(テキスト・修復用和紙4種類・のりなどの材料のお土産つき)
定員3名
お申し込みはメールでお願いいたします。
→reliure_benitojidou@yahoo.co.jp
その3;
紙工房 堂地堂の「紙のバイキング」
週末の7/10・11と17・18・19の5日間に開催します。
向島鳩の街、チクタク商店でも人気を博したオリジナルリングノートを
その場で作れるワークショップです。
** 絵本交換会にもぜひ参加して下さい! **
本の楽市{夏}参加店はつぎの10店舗、セレクトした
品揃えでお待ちしています。
・えほんやるすばんばんするかいしゃ
・コクテイル書房
・サカナノクチ商店 (紙モノ雑貨)
・茶房 高円寺書林
・堂地堂 (紙モノ雑貨)
・にわとり文庫
・旅の本屋のまど
・ハチマクラ (紙モノ雑貨)
・paradis
・ポラン書房
- にほんご
- 王様のブランチ・レッド4巻・UNO AQUIRAX
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-2010.06.27 Sunday王様のブランチで穂村弘さん登場、『絶叫委員会』と
『B・I・R・D』 を信愛書店店頭で手にとって紹介をされました。
漫画家山本直樹さんが新刊レッド4巻にサインをしてくださる
キャンペーンで高円寺文庫センター、信愛書店へ来店。
サイン本、残りわずかです。
UNO AQUIRAX 描く。語る。
熱いまなざしを背に、美少年からはじまり、実は仕上がると
サタンが覆いかぶさっている・・だまし絵のような作品が
出来上がりました。
描くときのいちばんのポイントは?
「目、ですね。まず目から描きはじめます」
問わず語りのように描きながらこぼれることばを
みな真剣に拾い集めます。
会場の熱気に押されて大きな作品が仕上がりました。
7月1日より座・高円寺にて『青ひげ公の城』の舞台があって
その美術などにも精力的に取り組んでお忙しい宇野さん。
制作の悩みを聞いていただいたり、励ましのことばを
かけていただくことができて、参加されたみなさまの
うれしそうな笑顔がたくさん見られました。
□じぶんがどういう世界をもっているか、描こうとしているかを
たくさんのひとに見てもらうようにするといいですね。
□しごとを依頼されたとき、じぶんひとりでは思いつかないような
イメージがわいてくることがあって、あたらしいことをためして
みたり、それも楽しいこと。
□じぶんひとりのため、というよりもだれかじぶんよりすきな
ひとのために、いい作品を作ろう、そうおもってしごとを
するのもいいとおもいますね。
おだやかな宇野さんのことばから、みなさんたくさんの
励ましやヒントを受け取ったのではないでしょうか。
新聞連載のエッセイと挿絵を描いているときに、子どもも見るので、と
少々下品な話題にチェックがはいったそうですが、
”下品とかエロとかをなくしたらぼくの世界ではなくなってしまう”
そういっていたずらっ子のように笑う宇野さんでした。
協力いただいた誠文堂新光社、幻戯書房、エクリ、マートル舎の
みなさま、ほんとうにありがとうございました。
編集さんのあいさつなども読者のみなさまに届いて、いっそう
本の世界を身近にかんじていただけたかとおもいます。
次回の本のイベントにぜひご注目ください。
ツイッターでも流しています、ヘッドラインをチェックしてくださいね。
- 「わらしべBOX」あすから西荻へ・・・
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2010.06.26 Saturdayあら?
はじめの絵本とおなじだ。
どうしたわらしべ?
えほんやるすばんばんするかいしゃ、ではわらしべを交換しようと
いう奇特な人がいなかったということです、残念ながら。
あすから西荻へ、旅の本屋のまど店頭にBOXがお邪魔します。
そのつぎはにわとり文庫さんへ。
さいごのお宝をGETしたいひと、まずはプロジェクトに参加してください!
?なんのこっちゃ?というひとは
→こっちを見てね。