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よいことばかりではないけれど、あきらめない。サウダージブックスの瀬戸の乙女よりすてきな画像が届いたことだし。
 
先日、瀬戸内海の小豆島より訪ねて見えたかわいい
お客さまがありました。

サウダージブックスのスタッフをしている瀬戸の乙女さん。

きょうはすてきな画像を送ってきてくださったので、ご紹介。


  
        ( ↑ click! )

朝夕、このようなひかりを身に受けていたら、さぞ
おだやかなときをすごせることでしょう。

良いことばかりではない毎日ですが、さわやかな風を
届けていただいたので、あきらめずにあすもがんばろう、と
おもえるのでした。

author:信愛書店 en=gawa, 15:15
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西荻南きずなサロン世話人研修会=五日市すぎなみ村〜南沢あじさい山へ、芋ほりちょっぴり体験記。
 
どしゃ降りのなか、西荻南きずなサロン世話人研修会で
秋川渓谷へ芋ほり遠足に行きました。

リーダー綾部さんのお仲間たちが手をかけて育ててくださって
いる武蔵五日市の畑での農業体験です。

カッパと長靴でぬかるむジャガイモ畑へ。

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連作をしんぱいしたんだけど、よくできた!と宮部さんはメークインを
収穫。

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とれたてのおいもはたっぷりと水けをふくんで重いのなんの。。

新聞紙の上に広げてしばらく風を通しておくと長持ちする、と
おそわりました。

畑の雑草、真っ赤なヘビイチゴでしょうか。

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つぎはナスやレタスなどを作っているキャベツ畑へ。

大きなバケツで古代ハス、大賀蓮を育てていました。
これはお寺さんに納めているそうです。

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畑のなかにプルーベリーがたわわに実をつけていました。

熟したらそのまま絞ってジュースにするとおいしい、と
うらやましいかぎりです。。。

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お寺さんでは何かの儀式でしょうか、蓮の葉をお皿にして、
というようなおはなしでした。

あちら側に吸い込まれてゆきそうです。

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いつまでも眺めていたくなる、ふしぎなひとときでした。

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キャベツ畑にはモンシロチョウがにぎやかに飛び交って
おいしいキャベツを品定めしているようでした。

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秋川から日の出山方面、山麓にある南沢あじさい山へ。

急な山道の両脇から沢へ下りる崖まで、満開のあじさいが
途切れることなく植えられています。

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はじめて見るガクアジサイなど、めずらしいものばかりです。  

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雨に打たれて、ゆれる花は、みごとでした。

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あじさい山の入り口から山のなか、この赤いとんがり帽子の
人形が道案内をしてくれていました。

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あじさいの花図鑑をもっていたら、とおもうほど
はじめて見る花が並んでいます。

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このあじさい山、南澤さんというかたが高齢のお母様の
墓参りの道中を華やかにしてあげたい、ということから
数十年前に植えはじめたということです。

御本家のお墓が見守ってくれている、すてきなお山でした。

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つぎに向かうのは麓にある深沢小屋です。
冷たい雨に打たれて、熱々のおいしいうどんをいただきました。

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渓流をせき止めたお池にはりっぱな錦鯉の群れ。
いつもはきれいに澄んでいるのに、と濁流の流れ込む
お池でした。

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石釜ではオーダーのピザを焼いていました、次に行った
ときはぜひ食べてみたいものです。

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そのごは秋川荘で懇親会、五日市すぎなみ村の岡部村長さんはじめ
みなさまにはたいへんお世話になりました、ほんとうにありがとう
ございました。

またいつか、秋の収穫などのお手伝いをさせていただけたらと
おもいます。

市民の交流お茶会きずなサロンは毎月の「あさ市」と同じときに
西荻南集会所にて開催しています、ぜひいちどいらしてください。

author:信愛書店 en=gawa, 10:44
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手ぬぐい展のお知らせです〜2014 手ぬぐいgroup exhibition 「ポケットに 手ぬぐいを」#手拭い

7月にすてきな作家さんたちの手ぬぐい展開催されます!
会場は北口のギャラリーcadoccoにて。

昨年高円寺の手ぬぐい展に参加してくださった作家さんも
いらっしゃいます、ぜひお出かけください!


   2014 手ぬぐいgroup exhibition
        「ポケットに 手ぬぐいを」


7.26 (土) ... 8.3 (日)
open 12:00-19:00
期間中31(木)休み

出品
キリヤノゾミ、クー、小林恭子、JIKAN STYLE
しおた まこ、仕草、チームtenu、pano
play on words、Matahari、マニアパレル、夜長堂 他

cadocco厳選の、個性あふれる作家と専門メーカーによる本格的な手ぬぐい展。
昔ながらの注染(ちゅうせん)の他、一点モノの手染め作品も揃います。
冴える技術や、くすっと笑えるテーマもお楽しみ。
いつもポケットに一枚、手ぬぐいを。


  
      ( ↑ click!! )


【お得な蔵出しセール!】
染めムラ有などのわけあり品や在庫僅少特別セールも開催(8/1~3)

【ご近所めぐって プレゼント!】
cadoccoでお買い物した方に、スタンプカードを発行します。
ご近所のショップをぐるりとめぐった方に、限定品の手ぬぐい
アイテムを差し上げます!
(協力:六貨/サウスアベニュー/信愛書店)
→詳しくはイベント前にcadoccoHPにてご案内いたします。

※信愛書店では期間中に紙モノsale開催します!!


【つきまる雑貨店のお皿市!】
イベント期間中、cadoccoの裏庭で古いお皿の販売をします。



  
      ( ↑ click!! )


【 2(土) 夕市に参加します】
西荻の街イベント「夕市」に参加します。
夕涼みしながらご近所散歩お楽しみください。
http://nishiogiyuuichi.tumblr.com/

企画・会場
gallery cadocco
http://cadocco.jimdo.com/
東京都杉並区西荻北5-7-11-310

tel 03-6913-7626
JR中央線/総武線 西荻窪駅下車 北口徒歩5分

author:信愛書店 en=gawa, 08:51
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東小雪著『なかったことにしたくない』〜じぶんに向き合う”勇気”をおしえてくれる本。#家族

おなじ人生ならば、ひとを責めたり、貶めたりせずに

じぶんらしくおだやかな日々をすごしたい。

けれど、そこに「うそ」があったら?


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家族のなかの「うそ」に向き合うのはつらい。

じぶんもいっしょに、その「うそ」をゆるしてきたから。

そうおもってしまうと、さらに深い影が覆ってくる。


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才能あふれた若い女性がひとり、失うものの大きさに

たじろぎながら決心して書いた本。

講談社刊 東小雪 『なかったことにしたくない』

以前、TV画面でふたり並んだ華やかなウェディング・ドレス姿を

見かけて、その美しい笑顔がとても印象にのこっていました。


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家族ってなんだろう、ふつうの生き方、ってなんだろう。

長い子どもの年月をつうじて、私たちおとなは知らずに

たいせつなことを間違えて伝えたり、伝えそこなったりする。

遠回りしながらでも、じぶんらしく歩く道をみつけることはきっと

できる、勇気はじぶんのなかから生まれるんだよ、そう教えて

くれる1冊です。

多数派にとって、つごうのよいように世の中はできている。

そこに居心地よくないとかんじるひともじつはおもいのほか

多いのではないか、とおもう。

声をあげよう、そこからすべてがはじまるから。



うつくしいカバー写真は鬼海弘雄によるもの。

author:信愛書店 en=gawa, 10:36
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女・女・女〜並べてみたらこうなった。季刊レポ、「母が認知症になって・・」「カウンセラーは何を・・」
 
深紅の表紙は季刊『レポ』vol.16

特集は・・・ オンナの土俵際 !!


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押されてもう後がなくなりそう、というかたに。

お「母」さんが年を取り、弱り、そして。。。

ひとりの息子である著者が10年にわたり連載した

心理エッセイです。

講談社『母が認知症になってから考えたこと』

母の支配力、に直面するのは精神科医の山登敬之さん。


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「女」。

真正面からみつめる美女のまなざし、この本を手にするのは

いささか思い切りがないとむずかしいかも。

信田さよ子『カウンセラーは何を見ているか』は医学書院の

シリーズ ケアをひらくの新刊です。


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3冊揃って、みな「女」の深層に迫るものであることに

時代をかんじます。

生きづらさ、としきりと言われる時代にあって、なにより

産む性である「女」が肩の力を抜いて、遠くを眺める

余裕があれば、そこから道は拓けるのではないかと

思わせてくれる本。

本はあなたの味方です。

author:信愛書店 en=gawa, 15:53
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サウダージブックスよりネルソン松原『生きるためのサッカー』入荷、ひとりのスポーツマンの目を通して語られる日本、そして異文化論。
 
サッカーは11人のチームプレイのスポーツだ、くらいしか
知識がなくてもこれは楽しく読める、ネルソン松原という
日系ブラジル人二世のサッカー人生のものがたり。


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なぜ、ブラジルに日系社会があるのか、1932年にネルソンさんの
おじいさん一家が神戸港からリオデジャネイロ丸に乗り込んで。。

ひいおじいさんの代に鳥取から北海道へ、おじいさんは北海道から
ブラジルへ、新天地を求めての大移動。
そのくだりはこの国の生きた近代史を鮮やかに見せてくれる。


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ネルソンさん一家もまた日本という異文化のなかで
さまざまな苦労をともなう体験をしてこられたのが
伝わってくる。


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ブラジル移民がはじまって、今年で106年ということだ。
こうして貴重な体験をされたたくさんの先達のなかから
ひろい視野を持って日本のためにアドバイスをしてくれる
このような人材がますますひつようになっているのでは
ないかとおもう。

閉じこもりがちな息苦しいこの国の現状を、なんとか
切り拓いてゆこうというブラジル流の明るいメッセージが
伝わってきて、若いひとにぜひ読んでほしい1冊です。

author:信愛書店 en=gawa, 10:13
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『猫野ぺすか版画展』〜すてきな原画にふれて、千駄ヶ谷散策〜鳩森八幡神社。
 
千駄ヶ谷のギャラリーヒッポさんで最終日前日の、猫野ぺすかさんの
版画展へ伺いました。(本日22日で終了)


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   このオオカミの絵がなんともすてき。
   ポストカードは迷わず選びました。


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ペンギンのおはなし、いつか本になったら。。。

楽しみにしています!


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希少品の「こひつじ とことこ」をおみやげに。
ふわふわのどうぶつたちがいきいきと描かれています。
(これは販売用ではなく、en=gawa 文庫のために
購入したものです)

このあとは猫野ぺすかさんのHPに展覧会の予定が
ありますので、ぜひおススメします!⇒ ぺすかさん

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『カラスのスッカラ』と『はるがくれたハンカチ』は
絵本コーナーに入っています。


帰り道にある、駅近くの鳩森八幡神社にお参りをしました。


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深い緑にひと休みしている人がたくさんみられます。
将棋会館がすぐ近所にあるからでしょう、奉納されている
絵馬には『将棋が強くなりますように』とありました。


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この「千駄ヶ谷の富士塚」とあるのが気になりますね。


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ふうふういいながら頂上へ、祠にお参りします。


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ぐるぐると登山道がいくつもあるので、これはこどもには
大人気のあそび場、(それもかなりスリリングな!)
まちがいなしですね。


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頂上からの眺め、おもいのほか本格的な山頂きぶんが
味わえます!

けれどてっぺんは狭いので、あとからのぼってくる人が
いるからゆっくりとはできません。。


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由緒ある神社にふさわしい、堂々とした狛犬に
見惚れます。

サービス精神旺盛な、街なかのワンダーランドといった
趣でした。

author:信愛書店 en=gawa, 18:03
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