- タムラ堂の限定版『夜の木』2017年第6刷が入荷しました。
-
2017.10.30 Monday
タムラ堂の限定版『夜の木』2017年第6刷が入荷しています。
※『夜の木』『世界のはじまり』は売り切れました。
2018年版の入荷をお待ちください。
ことしの表紙はバッジュ・シャームの「蛇と大地」です。
木と蛇がからみ合い、大地と一体となる神話的な美しい画像。
(本体3,200円+税)
こちらも在庫ありますのでぜひお求めください。
『太陽と月』
10人のアーティストによるインドの民族の物語
青木恵都 訳
定価(本体3,000円+税)
「この世は 昼と夜で できている。太陽があり 月がある。」
「太陽は生命をもたらし、月は時をきざむ」
インドのターラー・ブックスより出版された Sun and Moon (2016) の
日本語版。
『夜の木』、『世界のはじまり』と同様に、南インドのちいさな工房で、
古布を材料とした手製の紙に、シルクスクリーン印刷で刷られ、
手製本で一冊ずつ丁寧に仕上げられたハンドメイド絵本。
(シリアルナンバー入り)
(タムラ堂HPより)
板橋美術館にて『世界を変える美しい本 インド・タラブックスの
挑戦』という展覧会が11月にはじまりました。
貴重なハンドメイドの絵本『TSUNAMI』ほか、日本では見られない
出版物を存分に堪能できるまたとない機会です。
1月8日まで開催、この機会にぜひお出かけください。
展覧会のカタログにもなっている『世界を変える美しい本』は
ブルーシープ刊、タムラ堂の出版物と合わせて遠方の方には
発送いたしますのでメールでお問い合わせください。
- 10月29日(日)2時よりもじゃはうすプロダクツ干潟裕子さんのお話会⇒ 『樹木医を目指す私が5年間で読んだ50冊のブックリスト』
- 10.15 秋雨の中、あさ市&赤い椅子プロジェクト開催しました!西荻案内音頭も〜♪
-
2017.10.23 Monday
冷たい雨にもマケズ、元気なお店が並びました。
初参加のおにぎりや、「しゅりけん」さんは早々と売り切れて
次回もがんばる!と張り切っていました。
ざんねんながら出展を諦めた方もありましたが、雨にもかかわらず
多くのお客様がお買い物を楽しんでくださいました。
オンドズによる『西荻案内音頭』のパフォーマンスもあって、
傘を振り振り踊りの輪が広がるのでした〜♪
赤い椅子プロジェクト@西荻、テントの中で塗装をゴシゴシ紙やすりで
こすって剥がす作業を実施、こどもさんから年配のおじさまなど
たくさんの参加をいただき、5脚が仕上がりました。
来月は11月19日のあさ市にて、公園内で赤いペンキをみんなで塗る
作業をいたします。
10〜12時、汚れてもよい服装で参加をお待ちしています!
- 原画展開催!『かわをむきかけたサトモちゃん』初日に読み聞かせ&貼り絵ワークショップあります!
-
2017.10.17 Tuesday
アリス館よりえぐちよしこさんのはじめての絵本が
出版されたのを記念して
『かわをむきかけたサトモちゃん』
原画展開催します!
期間;10月22日(日)〜28日(土)12〜21時
オープニングの22日14時より、えぐちよしこさんによる読み聞かせ
&織茂恭子さんの貼り絵ワークショップあります!
おとなもこどもも参加無料〜たのしいお面などいろいろ作ってみよう!
当日参加も大歓迎!
お問い合わせは shinaishoten@gmail.com までどうぞ!
ほかにも織茂さんの在庫僅少本の販売もあるのでお楽しみに!
初日のワークショップのご報告です;
ちぎって貼り絵、みなさんほんとうに楽しくすてきな作品ができあがりました!
原画展は28日までです、ゆっくりとごらんください。
- 西荻を楽しむ講座第2回は10月14日;『障害者に「使いやすい」は、みんなに便利』〜まちづくりとユニバーサルデザインのお話など、ぜひご参加ください
-
-2017.10.09 Monday
西荻を楽しむ会は、「緑と人に優しいまちをみんなでつくる」をテーマに、
誰もが暮らしやすいまちにしていくために、人・活動・場をつないで
いきたいと願うまちづくりグループです。
さまざまな課題を取り上げて地域に開かれた勉強会やワークショップなどを実施し、みんなの声でまちづくりを進めていきたいと考えています。
西荻を楽しむ講座第2回;『障害者に「使いやすい」は、みんなに便利』
講師 :高橋博氏 杉並区障害者団体連合会 会長
本業の仕事と共に、重度障害者介護を長年行っていた高橋博さんは
平成 4年に肢体3級の障害に,平成10年には車椅子使用となりました。
障害の有無、両方の立場を理解する高橋さんはそ後杉並区にある
障害等の当事者団体で形成される「杉並区障害者連合」の会長として、
杉並区基本構想である「支えあい、共につくる安全で活力のある 杉並」
を目指し、日夜活動されています。
今回の講座では、高橋さんが思い実行してきたこと、そしてこれからへの
思いをお話しいただきます。
日 時:平成29年10月14日(土) 午後6時〜8時
場 所:信愛書店 en=gawa
杉並区西荻南2-24-15
*ユニバーサルデザイン製品の展示あり
参 加 費:500円(資料代含む)
定 員:30名
参加申込:nishiogitanoshimu@gmail.com
または
Tel/Fax:03-3333-4961
にてお申込み下さい。
主催:西荻を楽しむ会
西荻を楽しむ会 行
FAX: :03-3333-4961
つぎのような連絡事項があるかたはお申し出ください。
1.手話通訳 ・必要
2.車椅子 ・使用
3.介助犬 ・利用
4.その他連絡事項( )■西荻を楽しむ会 いままでの活動
・「西荻みんなの○○マップ」作成、無料配布(すぎなみまちづくり助成事業)
・西荻ラバーズフェスに「西荻アパートメント」として出店。マップアンケートなどを実施
■お問合せ先 西荻を楽しむ会(原田直子)
杉並区西荻南2-24-15 信愛書店 en=gawa 内
tel:03‐3333‐4961
Email:nishiogitanoshimu@gmail.com******************************
= ご報告 =
上記講座は盛会のうちに終了しました。
ご参加いただいた皆さま、ほんとうにありがとうございました。
支援側であった講師高橋さんが難病を得て障害者となった
お話は障害者支援運動が当事者運動に変わり行く歴史
そのもので、その熱い語り口にみな引き込まれてゆきました。
いまはどこの駅でも当たり前に誰もが利用しているエレベーター、
これも車椅子の当事者たちが果敢にJRに交渉を重ねて苦労の
末に実現させた結果、今ではわたしたちがみな恩恵にあずかる
こととなっています。
暮らしの中の不便解消は、このように実に多くのひとに便利を
もたらしてくれることをあらためてかんがえさせられました。
会場には視覚障害のお立場のおふたりも参加されて、感じ方の
違いなどについて意見交換もありました。
杉並区保健福祉部、大宮前体育館の指導員のかたなども個人と
して参加されて、なにができるか、みな自分のこととして
深くかんがえようとねっしんに話し合いが続きました。
顔を合わせて、おなじ場で話し合う、そこからなにかが
うまれることをたしかに感じる一夜となりました。
この企画は楽しむ会世話人星川安之さん(共用品推進機構の役員)
の幅広いネットワークのおかげでたくさんの出会いを提供して
いただきました、深く感謝いたします。
西荻を楽しむ講座、役員メンバーを中心にこれからさまざまな
企画をかんがえてみなさまといっしょに学んでゆきたいと
おもいます。
次回をどうぞお楽しみに!